毒妻の吐露ぶろぐ

腹黒毒妻が、日々の生活を守るために心の中を吐露するブログ

嫉妬されやすい人へ…「嫉妬された」は「見下されていた」と同義語

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嫉妬とは、誰かが自分より良い境遇にあるときに、人間ならだれでもしてしまうもの。

当たり前のことだけど、度が過ぎるといろいろなトラブルを生むのが常。

嫉妬心なんて持たないほうがいいけど、嫉妬しない人なんていないですよね。

反対に、誰かに嫉妬されていると感じている人も多いのではないでしょうか?

自分の人生って、傍から見ると羨ましく見えるんだろうな…なんて考える人も良くいると思うけど、それは自意識過剰の場合もあれば、結構本気で嫉妬されてるかも。

どんな人が嫉妬されやすい?

誰かの身に良いことが起こると、嫉妬の対象となりますが、例えば代表的な嫉妬対象って…

  • 容姿が良い
  • 学歴が良い
  • 彼氏彼女妻夫の容姿や性格が良い+高収入
  • 社会的な地位が高い
  • 年収が高い
  • いい車に乗っている
  • 家が広い
  • 子供がかわいい
  • 子供が賢い
  • 姑が意地悪じゃない

などなど、嫉妬にはいろいろな理由があると思いますが、たいていの場合、嫉妬する側には「見合った努力もしていないのに…」という感じのことが頭の中の根底にあるから「ずるい…」とかいう嫉妬心が生まれるんだと思う。

ってことは、もともとは見下されていた?ってこと?

残念ながら、あなたに嫉妬心を抱いている人は、たいていの場合、「なんで全然頑張ってもいないあんたがいい思いしているのに…(頑張っている私にはなにもいいことが起きない)」とかいうメンタルになっているのだってこと。

どうせ嫉妬している人は、あなたがどれだけ頑張ったとか知らないのだから、嫉妬される身としては、嫉妬している人の妄想の被害者的な立場にいるのだけど。

もちろん、容姿とか両親がお金持ち…とか、生まれながらのことはある程度しょうがないにしろ、そのほかは血のにじむような努力かもしれない。

でも、嫉妬する側はそんなことお構いなし。

そして…仮に容姿がいいと(生まれつきのことに対して)嫉妬されていても、実は太りやすい体質で、体系維持にとても努力しているとか、たぶんそんなところは嫉妬する側は見てくれていない。

そんなの明白。

両親が金持ちという場合も、とにかく忙しい両親で、ほぼ祖父母に育ててもらったとか…でも本人は、子供心にもっとパパママに遊んでほしかった…とか寂しい思いをしていた、などなど、嫉妬する側はそんなところにも考えが及んでいないから、ただただ表面的なことだけに注目して「なんであいつばっかり…」となる。

嫉妬されやすい人は確かにいるし、もしかしたら、態度が少し鼻につく場合もあるのかもしれなけど、何か良いことが身に起こったりしたときに、起こるべくして起こった「そこに至るまでの出来事や努力」などは、他人にはわかりえないのだから、気にしないのが一番。

近くで見てくれている人は絶対知ってるし、好きな人や大切な人にわかってもらっていたら、それで良し。

嫉妬を通り越してみんなに認めてもらうって、不可能なので、あまり固執しすぎないように。

以上…すぐ八方美人しちゃうけど嫉妬が怖い私への戒め。

そして、なんだかんだ嫉妬深い私への戒め。

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コメント

  • はじめまして。
    嫉妬されるのに疲れてたどりつきました。
    ああ、見下されていたのか!とびっくり。

    私には障がいのある子が複数いて、将来を見据えていろいろ対策を講じています。
    発達を促すこと、体を動かせるようになること、周りに溶け込むこと、個人で余暇を楽しめること、家族や友人と余暇を楽しめることを意識してきました。

    私が動きはじめた結果、不可能と思われたことが少しずつ解決していき、それを見た心ある方たちがサポートしてくれるようになりました。私が地味ながらも結果を出して精神的に安定してきたのを仕事ができない夫と老化と死を受け入れられない舅姑が気付いて私に嫉妬し、全力で足を引っ張ってきました。

    子どもの通院妨害、親たちが押しかけての接待の強要、はては離婚をちらつかせての同居の強要、子どもの連れ去り・・・といろいろあり、離婚しました。

    子どもと自分が幸せになるみちを探して動いていると、少しずつ結果が出てくるんですが、シングルマザーで障害児持ちの私のこと、見下していたんですね。

    仕事関係で数回一緒に遠出した男性や、仕事の打ち合わせで数回ランチを一緒にした男性も、会社の同僚女性も、私とやたらプライベートで親しくしたがり、子どもがいるので無理と断るとびっくりしていました。

    こっちがビックリだよ。わが子を差し置いてあなたたちに時間を割きたいわけがないでしょうが。
    もめ事に巻き込まれたくなくて、人といるときはいい人を演じて、陰で努力してきましたが、少しまずかったようです。

    見下されないために、「失礼なことをできない人」と認識させるようにします。
    ああいった類の人間は、やはり厳しく対応しなくては。

    いいことに気付かせてもらいました。ありがとう。

    by M 2018年9月6日 9:36 AM

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