毒妻の吐露ぶろぐ

腹黒毒妻が、日々の生活を守るために心の中を吐露するブログ

「イイ人は得をする」イイ人を演じることの大切さ

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他人に対して、あの人得だな…と思ったことはありませんか?

そんな、なぜか「得する人」…有名人であったり、みんなから尊敬されていて好かれている…なんて人は一握りで、たいていの場合、その人は他の人の目に「いい人」として映っているのではないでしょうか?

いい人の方が人生得するのは、いつの時代も同じです。

が、いい人である必要は全くないです。

「いい人」を演じているだけで、全然いいんですよ。

あいつばっかりずるい…と嫉んだり、ムカついたりする前に、一度「いい人」演じてみたらどうでしょうか?

「いい人」を演じるだけでうまくいく人生

類は友を呼ぶとはよく言ったもので、いい人の周りにはいい人が集まってきます。

ただし、なかにはいい人そうに見える人(いい人を演じている人)も集まってきますが、この際気にしなくていいです。

だって、いい人に見えたくて、いい人を演じている人は、せっかく今まで築き上げてきたイメージがあるので、腹の内は真っ黒でも、絶対に「いい人」からかけ離れた行動はできないはず…人と接するときは常に「いい人」振りを心掛けています。

ということで、傍から(私から)見れば、その人も「いい人」。

いい人やいい人を演じている人に囲まれるということは、ものごとがスムーズに運び、円滑なコミュニケーションの元、健全なwin-win(もしくは、持ちつ持たれつの)関係性が保てる可能性が高い。ということ。

逆に、いい人じゃない(いじわるだったり、腹黒さを隠さずに、表に出す人)に囲まれていると、物事はうまく進みません。

また、問題もこじれたりして、余計に疲れます。

ということで、いい人やいい人を演じている人たちに、「あの人いい人~」って思われていると、絶対に得。

別に根っからのいい人である必要は全くありませんが、「いい人」に見えるようにしているだけで、無駄な労力を使わず、争いごとも避けられるかもしれない!と思ったら、得だと思いません?

いい人演じるのって疲れない?いえいえ、慣れます

いい人…演じるの疲れるかも。と思います?

そりゃ最初は自分の人格と違うので、疲れちゃうかもしれませんが、ぶっちゃけ、いい人を演じていい人たちとの付き合いをしていた方が、腹黒を発揮して腹黒な人たちとの泥仕合に巻き込まれるより、断然疲れません。

そしてなによりも、

外面さえよければあとはなんでもいい

別に四六時中「いい人」でいなければならないわけではありません。

とりあえず、外面さえよければいいのですが、外では徹底していないと意味がありません。
少しでも「裏表があるな」と悟られると、もうおしまい。

不平不満や愚痴を吐き出したかったらブログにでも書いていればいいのですよ。

私みたいに、腹黒ブログやってみるのどうですか…?結構ストレス発散になりますよ。

利用してくる奴は、素の「腹黒」を発揮して撃退

いい人面をしていると、そこにつけこんで、利用してくる人は絶対にどこにでもいます。

こちらが「いい人」を演じているのをいいことに、利用してくる奴は、痛い目に遭わせないといけない!と思うかもしれませんが、それは得策ではないです。

利用されているかも…とか、利用しようとしている?と感じたとき、私はいつも、いい人の人脈と鈍感力を駆使して、被害者としての立場を確立します。

被害者としての立場を確立できればこっちのもんです。

ぶっちゃけ利用する側は、顔の面が厚すぎるので、ちっとやそっとの仕打ちはものともせず。

ということで、痛い目に遭わせたい…と思うのは仕方がないですが、実際にそうしようと思うと、かなりの労力と時間が無駄になると思われます。

なので、自分の被害者としての立場を確立して同情を集めつつ、相手の評価を下げ、「とても残念だけど…」風にフェードアウトするのが得策です。

利用してくるような腹黒とかかわると、自分の腹黒さも露呈しかねないので(応戦中に、ぽろっと素の腹黒が出てしまうかも。)

そうなると、せっかくの「いい人」たちはドン引きです。

私はそれが怖いので、そんなリスクは冒さずに、「あぁ…あのお方、イイ方だと思っていたのに…まさかあんなことをなさるなんて…ちょっと残念だな…」風にひっそりと、周りにその人の腹黒さを吹聴しつつ、自ら身を引きます。

「いい人」を演じると人生うまくいく…まとめ

いい人を演じる中で、別に万人に完璧に接しなくても大丈夫です。

自分が、「あ、この人いい人だな…」と思う人がいたら、その人に対してだけ「いい人」でいても、自分の居場所は確保できます。

私は腹の内真っ黒ですが、そんな「いい人」人脈を少しずつ増やして、腹黒卒業を目指しています。
朱に交われば赤くなる…という言葉がありますが、黒も少しずつ白っぽくなれるのかは微妙ですが。

いい人を演じることのメリットはとても大きいので、これからも、コツコツしっかり「いい人」演じて「いい人」からの信頼を勝ち取っていきたいと思います。